週末を明けて、少し病状が改善しているように感じた。
以前の良好な健康状態を1、入院直前の症状を10とすると、8ぐらいまで回復したように感じた。
その頃から、私のこの病気はストレスからくるものに違いないと自分の中で確信を深めていた。
医師からは、様々な結果をみてるけど、「未だに、ギラン・バレーの確証がとれない」という事だけを聞いていた。
その結果を出せるのが、遠くの大学に送った血液検査だけだそうだ。
なので、与えられた薬も痺れ止め程度である。
通常は、髄液の髄液蛋白が上昇している事が確認されるそうだが、結局それも見られなかったらしい。
症状が断定できないので治療に入れないのだそうだ。
それを聞いて、このままでいいと思った。
非常にゆっくりではあるが体が快方に向かっているのを感じるので、
例え数か月かかっても私は自然治癒に体を委ねたいと考えていた。
わけのわからない薬を投入されて副作用で苦しむのはまっぴらごめんですから(´-ω-`;)ゞ
だから、医師に何を言われても、「今、状態が良くなってきているからこのままにしてほしい」とだけ伝えた。
医師は、検査をしても結果の出てこない私の体からなんとしても結果を導き出したくて躍起になっているようにも見えた。
「結果が出ないので治療方針が決められません」
「これからまだ色々と検査をしていただきます」
患者が過酷な検査から受けるストレスなど考えもせずに淡々と言い放って、か・ち・んときた。
それを聞きながら、私のストレス値はまたさらにグングン上がっていき、
この状況が続く事で症状がどんどん悪化していくのではないかと不安になった。
そして、それから、
「予防的に、ギラン・バレーの治療を開始したい」
と数回打診された。
投薬量は「100万円」ほど。
あまりの高い金額に驚かされたが、医師からは、
「高額医療保障がありますから、それほど支払う金額は多くありません」
と言われた。
それでも、自然治癒しそうだと感じている体にわざわざそんな薬を使う必要はないと強く感じる。
自然治癒は非常にゆっくりなので、自分の体を信じて耐えるしかないが、
後々の体への影響を考えるとベストな選択だと思っていた。
既に立って歩こうと思えば、痺れた足をひきずって歩く事も出来る、
入院当初から心電図が取り付けられ状態をずっと観察されているが、
命を落とす事はないだろうという判断により週明けにはそれも取り外されていた。
その後にも執拗に「ギラン・バレーの治療開始の許可」を求められる。
あまりにしつっこいので、失礼かもしれないが、頭のなかで¥売上¥考えてるのかと考えてしまう。
患者は言いなりになってホイホイお金を払う良い金づるではないか。
なんだか、やっぱりか・ち・んときた。
医者、弁護士、公認会計士と日本の難しい3大資格というものがあるが、
会計士の旦那は、最近の不景気により早期退職という言葉が出るような悲惨な状況のようだが、
医者は老人や病人が増え続けている現在くいっぱぐれる事はないだろうね。
結果が数値として出ていない事と、ピークアウトしていて段々良くなっている変化も感じているので、
「そんな高額な金額を支払う経済的な余裕はない」という事を前面に出して、
「少しづつ改善しているのを感じているからこのままでいきたい」
と断り続けた。
本当は、純粋に受け入れられないと思っていただけだけれど、
それ以上に上手く断る理由を思いつく事は出来なかった。
治療費が高くてむしろ断る理由が出来て助かった。
そのやりとりを聞いていた同室の患者さん達から、
「お金はなんとかなるから、医者のいう事を聞いて治療を開始した方がいい」
「お金で解決出来るんだから、後からそれはついてくるから命を大切にしなさい」
と何度か説得を受けた。
この部屋の患者さんは「医者=神」だと思って信じている気がする。
医師に従えば治ると信じて疑わない信者患者には、
私のこの反抗が信じられず相当な我が儘、命を大切にしない者に見えるようだ。
私は、私の意志でこの治療は受けたくないと思っているのだが、
医者の言う事を聞いていれば全て治ると信じている患者さんんには到底理解してもらう事は難しい。
命を粗末にしているつもりはないのだけれど、ここの方々とは価値観がちょっとあわない。。。
意志が強くなければ簡単に折れていただろう。
私は私の意志のみでそれを拒み続ける事にした。
私はプログラムを書いたりするようなシステムの仕事をしています。
仕事をしていて、どんなに経験を積んだSEでもプロマネでも高学歴な学者タイプでも、
ヒアリングが不足していたり、
ロジックを少しでも間違えたり、
調査が不足していたりすると、
いとも簡単にとんでもなく方向のそれたポンコツシステムが出来上がるんです。
帝国大学を出た偏差値高いような人達とも何度もお仕事してきましたが、
複雑な事はスムーズにはいかないんですね。
身体ってもっともっともーーーーっと複雑だと思うんです。
医者といえど、その道のプロであれど、やっぱり間違えはある。
私がここで医師からヒアリングしてきた内容から、
今回のそれはギランバレーと違うだろうなと脳内で結果が出てます(´-ω-`;)ゞ
以前の良好な健康状態を1、入院直前の症状を10とすると、8ぐらいまで回復したように感じた。
その頃から、私のこの病気はストレスからくるものに違いないと自分の中で確信を深めていた。
医師からは、様々な結果をみてるけど、「未だに、ギラン・バレーの確証がとれない」という事だけを聞いていた。
その結果を出せるのが、遠くの大学に送った血液検査だけだそうだ。
なので、与えられた薬も痺れ止め程度である。
通常は、髄液の髄液蛋白が上昇している事が確認されるそうだが、結局それも見られなかったらしい。
症状が断定できないので治療に入れないのだそうだ。
それを聞いて、このままでいいと思った。
非常にゆっくりではあるが体が快方に向かっているのを感じるので、
例え数か月かかっても私は自然治癒に体を委ねたいと考えていた。
わけのわからない薬を投入されて副作用で苦しむのはまっぴらごめんですから(´-ω-`;)ゞ
だから、医師に何を言われても、「今、状態が良くなってきているからこのままにしてほしい」とだけ伝えた。
医師は、検査をしても結果の出てこない私の体からなんとしても結果を導き出したくて躍起になっているようにも見えた。
「結果が出ないので治療方針が決められません」
「これからまだ色々と検査をしていただきます」
患者が過酷な検査から受けるストレスなど考えもせずに淡々と言い放って、か・ち・んときた。
それを聞きながら、私のストレス値はまたさらにグングン上がっていき、
この状況が続く事で症状がどんどん悪化していくのではないかと不安になった。
そして、それから、
「予防的に、ギラン・バレーの治療を開始したい」
と数回打診された。
投薬量は「100万円」ほど。
あまりの高い金額に驚かされたが、医師からは、
「高額医療保障がありますから、それほど支払う金額は多くありません」
と言われた。
それでも、自然治癒しそうだと感じている体にわざわざそんな薬を使う必要はないと強く感じる。
自然治癒は非常にゆっくりなので、自分の体を信じて耐えるしかないが、
後々の体への影響を考えるとベストな選択だと思っていた。
既に立って歩こうと思えば、痺れた足をひきずって歩く事も出来る、
入院当初から心電図が取り付けられ状態をずっと観察されているが、
命を落とす事はないだろうという判断により週明けにはそれも取り外されていた。
その後にも執拗に「ギラン・バレーの治療開始の許可」を求められる。
あまりにしつっこいので、失礼かもしれないが、頭のなかで¥売上¥考えてるのかと考えてしまう。
患者は言いなりになってホイホイお金を払う良い金づるではないか。
なんだか、やっぱりか・ち・んときた。
医者、弁護士、公認会計士と日本の難しい3大資格というものがあるが、
会計士の旦那は、最近の不景気により早期退職という言葉が出るような悲惨な状況のようだが、
医者は老人や病人が増え続けている現在くいっぱぐれる事はないだろうね。
結果が数値として出ていない事と、ピークアウトしていて段々良くなっている変化も感じているので、
「そんな高額な金額を支払う経済的な余裕はない」という事を前面に出して、
「少しづつ改善しているのを感じているからこのままでいきたい」
と断り続けた。
本当は、純粋に受け入れられないと思っていただけだけれど、
それ以上に上手く断る理由を思いつく事は出来なかった。
治療費が高くてむしろ断る理由が出来て助かった。
そのやりとりを聞いていた同室の患者さん達から、
「お金はなんとかなるから、医者のいう事を聞いて治療を開始した方がいい」
「お金で解決出来るんだから、後からそれはついてくるから命を大切にしなさい」
と何度か説得を受けた。
この部屋の患者さんは「医者=神」だと思って信じている気がする。
医師に従えば治ると信じて疑わない
私のこの反抗が信じられず相当な我が儘、命を大切にしない者に見えるようだ。
私は、私の意志でこの治療は受けたくないと思っているのだが、
医者の言う事を聞いていれば全て治ると信じている患者さんんには到底理解してもらう事は難しい。
命を粗末にしているつもりはないのだけれど、ここの方々とは価値観がちょっとあわない。。。
意志が強くなければ簡単に折れていただろう。
私は私の意志のみでそれを拒み続ける事にした。
私はプログラムを書いたりするようなシステムの仕事をしています。
仕事をしていて、どんなに経験を積んだSEでもプロマネでも高学歴な学者タイプでも、
ヒアリングが不足していたり、
ロジックを少しでも間違えたり、
調査が不足していたりすると、
いとも簡単にとんでもなく方向のそれたポンコツシステムが出来上がるんです。
帝国大学を出た偏差値高いような人達とも何度もお仕事してきましたが、
複雑な事はスムーズにはいかないんですね。
身体ってもっともっともーーーーっと複雑だと思うんです。
医者といえど、その道のプロであれど、やっぱり間違えはある。
私がここで医師からヒアリングしてきた内容から、
今回のそれはギランバレーと違うだろうなと脳内で結果が出てます(´-ω-`;)ゞ
0 件のコメント:
コメントを投稿