2014年秋、3年経過後の多発性硬化症の検査②

いつものように丁寧に先生の診察がありました。
体を触りながら反応を見ていきます。

体の反応自体はそれほど問題なくです。

片足立ちや真っ直ぐ歩いたり、
手を動かしたり、足を動かしたり、目を動かしたり、
バレエの訓練のおかげで何でも対応出来てしまいます。
身体能力が研ぎ澄まされている感じです。
痺れていても痛いレベルではないので動かす事が出来ます。

難病?多発性硬化症?と思われるかもしれませんが、
歩けない、手も動かせなかった私がこんな感じ↓でステージ上で踊ってます。


ちなみにバレエでわからない事を理解出来たらいいなと、
時々スポーツトレーナーさんのところへ通っていまして、
それもまた自由に体を動かせる要因のひとつになっています。

そこでする事は「自分の中にない感覚を起こす」事です。

肩甲骨の感覚を起こして左右上下に動かす、
指先の感覚を関節単位で通す、
頚椎の○番のあたりに意識を通す、
胸椎の○番のあたりに意識を通す、
という感じでかなりマニアックな訓練をしていきます。

皮膚や筋肉の動きを見ながら意識が通るまで、
何度もトライをさせてくれます。

針穴を通すようなリハビリな感じ。

たぶん、普通の病気を持っていない人より身体を自由に使えますよ。(・∀・)ニヤ


という事で、普段からそんな訓練もしているので、
医師のテストぐらいは簡単にこなせてしまいまして、(・∀・)ニヤ
動作テストが何の参考にもならない(笑)


痺れるという事と、動かせるかいなか、は分けて考える事の出来る問題なのかもしれません。


といっても入院した時の「痛い!!」というレベルになるとお手上げなのは十分承知(苦)


とりあえず、頚椎だけ撮影したMRIの結果は2箇所の炎症。
以前と変わらず。

消えないものなんですね~~~、、、残念(;-ω-)ゞ

だからこそ、時々痺れているわけですが。



ちなみに、血液検査の結果は相変わらず「キレイ」でした。

人間は口に入る食べ物から出来ていますから、
 出来るだけ食事には気をつけるようにしています、
それだけで十分に血はキレイに保てています。

ちなみに旦那さんの健康診断の血液検査と見比べると、
健康そうにしている彼は私のより圧倒的に悪く、
要精密検査」レベルになっています。
色々と上限値を半端なく超えております、何故病気になっていない(苦笑)


で、私の場合、今一番酷いのが胸の周り、
痛く胆嚢、肝臓、あたりを疑ってましたが、
血液検査の結果全く異常なしという結果らしい。


先生も血液のの綺麗さをみて、
この人の痛みは神経の炎症以外ないなと思ったようです。

私は何か違う所にあるのではとずっと感じているのですが、、、、

今日からもうパルスやったら?

痺れあるんでしょ、今日からやりなよ


と言われたけど、
薬による副作用と天秤にかけると痺れの方がまだ影響が少ないと思うし、
なんとなく腑に落ちないので、
検査結果が出揃ってから、
という事をお伝えして、
その後、胸椎のMRIへと続きます。

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