多発性硬化症、2年経過後の定期検査

入院から約2年経過しました。

歩けなくなってしまうほど痺れる事はあれ以来ありません。
( ・∀・)=b

今まで気にした事がなかったのでなんとも言えませんが、
全身が微発砲状態になっている事は多々ありますけどね。


これを気にすると相当気になりますね。
でも、そんな事にもすっかり慣れてしまった気がします。

自分の好きな事をしている時、没頭している時は完全に忘れていて、
嫌いな仕事をしている瞬間には症状をしっかり自覚出来ます。


さてさて、定期健診前に医師に身体の状況を話す為に、
足の先から頭の上まで丹念に探っていくと、
ここもここもあそこもと気がついて、
最終的には良いとは言い難い気分で、その発見が嫌なものです。


私がその病気である事を証明する為の症状づくりを一生懸命している気分です。


今回待ち時間に待合室にて患者さんの診察を聞いていましたが、
あそこが痺れてるここが痺れてる、
今回は薬どのぐらいにしようかとそんな話題がずっと聞こえてました。


今回、医師さんには「病巣が多いし、新しい治療法とかも勉強が出来るし、患者会とか参加した方がいいですよ」と言われました。


それに参加してその症状を分析している姿を想像して、
なんかまたさらに病気悪化しそうだなと思いつつ、
「そうですね~時間があれば~」
と聞き流しをしてしまいました。


とりあえず好きなものがあってよかったなと改めて思いました。
バレエのレッスンに行きたいから病気ひきずってると困るんですね。
だから出来るだけテンションを上げるように努力しています( ・∀・)=b


ちなみに相変わらず薬は飲んでいません。(*p´∀`○)p
薬の副作用も怖いし、むくんだりとか肌の色が悪くなったりとか、
美容のレベルを下げてしまう事に対する恐れも抱いてます。


難病は難病であり、痺れを軽減させても治す事が出来る病じゃないので。


パソコンカチカチ打ちながら手先、足先が微発砲しながら痺れてますが、
まあいっか~~~、歩けなくなるまで我慢するか~~~、です。


だいたい、入院するレベルじゃないと休んだ期間補償してもらえたりとかしないし。
自分の有休を削るはめになってしまう。


先生に
体が痺れる痺れているという事に対してだいぶなれました
とけろっとして言ったら、
ぷぷぷっと笑われました。


決して命を粗末にしている感じではなく、
私は多発性硬化症で炎症を起こした神経細胞以外に害が出ないようにいま必至でガードしてお守りしている所です。

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