多発性硬化症である事を忘れてしまうには?

先日、お世話になっているNLPという神経言語プログラミングの先生主催の新年会がありまして参加してきました。

半分ぐらいは顔見知りでしたが、
残りは知らない人という事で各自少しずつ自己紹介をしました。

その中で、
僕の家族が難病になりまして、その対応がなかなか大変で・・・
とお話されている方がいました。

なんせ体調がよくない事が多いここ数年でしたから、
難病なんて大変そう!!!

私はただの体調不良で良かったなぁー。

って思って、

ハッとしました。


私も難病認定者だった!!!笑



脳内では既にそれを忘れるぐらい遠い過去の事となっていました。


私はずっと健康体だったと思っていました。


病院に通うとその症状を微細に伝える必要があります。
医師に微細に伝える為に、全身の状態を細かくスキャンしていくんです。
その作業をする事で、難病である事が現在進行状態になります。

当たり前の事ですが。

バレエとかボディワークとかそれなりに経験を積んできているので、
そういうワークをしていない人に比べると自身を全身スキャニングして感じ取っていくのが多分人より得意な方なのですね。


で、病院にてその作業を行う事自体が私を病気のままでいさせ病気を増長させる、
私が病人で居続けるためにその病状を作りだす
と考えたので、

2015年は病院に行く事をやめる事にしました。
そう決断しました。


本当にそうしてしまっていいのかと時々悩んだりはしました。


ですが、
・担当医のいる日の仕事を調整して予約をとるのが面倒
・大学病院の待ち時間が長すぎて嫌
・MRIを撮りに行く日は別日にまた調整
・絶対にインターフェロンとかの薬や新薬を進められる


デメリットの部分をあれこれ想像していたら行く気持ちがどこかへ消え去っていました。


そして、時々痺れたときはなんか血流が悪くなったかな、
そうだ体操をしよう、仕事は休むか中断して散歩でもしようとふらふらしてました。



そして、どうしてもその痺れに耐えられなくなったら行く事にしようと思っての1年。


自分が難病だった事をすっかり忘れていました!



多発性硬化症である事も視神経脊髄炎である事もです



あくまで自己判断ですが、病と共存している感じです。


自分が病気を忘れてたぐらいなのでその程度なのかもしれません。


5年ぐらい経って痺れ状態に心身がすっかり適応してしまった
という結果なのかもしれません。
肩こりとか頭痛とかの類似しているようにただの痺れ。


そこに意識を向けるのは嫌ですけど、今の体の痺れ具合をお伝えすると、、、
両足がひざ下がびりびりと痺れています。笑

でも、それが日常のあたりまえの事と身体が受け止めてくれています。

生まれた時からこうだったのかと思うぐらい調和してます。

とりあえずいまは数年前に比べると随分幸せだなぁと感じている今日この頃です。


春のGWにバレエの発表会にも挑戦します。
両足痺れてますけど気にせずトウシューズで踊ります。


やりたい事、チャレンジしたい事があってそれに没頭する。
それを持つ事が出来ている事に感謝して暮らしています。



~ ご案内 ~

同じ病気を経験された方のサポートが出来たらと思います。

なんでそう思ったかというと自分のメンタルで自分の病気を中和してしまったからです。

食養や鍼灸や運動など様々試してみたのですが、効果が薄いというか何か違うとずっと違和感がありました。

根本問題は私が持ち続けてきた様々な固定観念や信念、メンタルなんです。


人からよく
「真面目だね」
「真面目が過ぎる」
「一生懸命だよね」
「もっと人に相談したら」
と言われ続けてきました。

私を真面目にさせていた様々な観念が私を縛りつけて締め上げて、それ手放した方がいいよ!と教えてくれたのが今回の病気だったように今は感じています。


難病で入院してひととき苦労はしましたけれども、
実はその試練がブレイクスルーとなり、
今まで自分を追い込んで苦しめていた思い込みをやっと手放せるようになりました。

後遺症のような痺れは残りましたが、病気になった後の方が穏やかです。


自分を縛り付けて苦しめている考えに気が付くと、その瞬間にそのロープがするっと緩みしばらくするとそのロープはパチンと切れます。

「これが正しい」

「こうしなければならない」

「こうした方がいい」

自分の本当の感情を無視してたくさんのロープで自分をがんじがらめに縛っているかもしれません。

病気が皆さんにとって私と同じようにブレイクスルーとなるようなガイドが出来たらと考えています。


現在、学び続けている事、メンタルの事やNLPについてセラピーカードをベースに提供しています。

自分を縛り付けている考えはなんだろう、それを知る事でその苦しみから解放されたいとい思っている方、時間をかけながら少しずつご自身と向き合ってみませんか。


私は自分に優しく自然体でいられる人達がこの世の中にもっと増えるようにと考えています。


という事でただいまプレゼントでカードリーディングを行っております。

こちらからお待ちしております

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