頭と背中のMRI検査 のオーダー

繰り返し確認をした、次のMRIがないという事が、あっさりと覆された。


点滴治療が開始される前に、
首以外にもあるかもしれないから、背中と頭もMRIとりますから
と主治医に言われた。


前の発言の事を問い詰める気力もないので、ひとつだけお願いをした。

それはバラバラではなく一辺に撮影してほしいと。

それに対して、即答。

「それは無理ですね」

「身体への負担が気になります」

「でもそれは無理ですから」

言葉の吐き出し方から、イライラしている感じがよく伝わってくる。
無理の理由がわからない。


何か説明出来ない都合が悪い事でもあるのか、
それともただ単に面倒なだけなのか、彼がその理由を説明してくれる事はなく、
聞かないでくれというのが全身から出ている。

そのMRI撮影から例え他の炎症箇所が見つかったとしても、
足以外には顕著な症状も出ていないし、
結局やる事は2個だろうと3個だろうとステロイド治療にはかわりないのだから、
合理的に考えて今の点滴治療で治療を終了出来る、
包含されているではないか、と思う。

無駄に検査費用がかさむし、私としてはいらない検査だと思っているが、
司令官の指示に逆らう事が出来ない。

私には何かを拒否する拒否権というのが与えられていない。

病院というところはそいう所なのですね。

何故費用を払う患者にその選択権がないのだろうか。

だんだん自分の主治医がブッシュに見えて、自分の体がイラクに思えてきた。

もうどうでもよい、あと二回だけだし我慢しようと思った。
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