私は日々西洋医学の要塞から脱出して、
ブッシュT独裁の前から姿を消したいと考えているが、
鎖をつけられ、逃げ出す事が脱獄するような後ろめたさがある。
「車椅子」での移動を求められるので気を使うとほぼベッドの上での生活となる。
自由に自分の意思で院内を闊歩できる他の患者の姿を羨ましく思うが、
またそれぞれ人によって抱える病は違う。
同室の患者さんも、外科、内科、整形とさまざまである。
入院を開始してから、少しでも早く退院出来るようにと、入院中の食事の出来る範囲でマクロビに近いような食を開始。
ここの病院は、主に和食と洋食から自由に選択ができる。
私は毎日和食だけをオーダーし、パスタやパンなどの欧米食は基本的に日本人の身体には合わないものなので全てパスをしている。
旦那に、のりと、梅干しと、ごま塩を病院にもってきてもらった。
ごま塩は、ちょうど最近作ったばかりの新しいのがあってラッキーだった。
病院食では、魚、肉、フルーツ、生野菜を基本的に残すようになった。
という事で、殆ど食べるものがない。笑
肉は血液を汚すので、基本的にパス。
魚も白身系以外はパス。
南国のフルーツや生野菜は陰性が強く体を冷やすのでやっぱりパス。
普段は結構いい加減だけど、こういう時ぐらいはきちんと整えようかと頑張ってみる。
主食であるご飯の選択肢に玄米や雑穀米はなく、精白米のみなので栄養が少し足りてないようだけど、まあしょうがない。。。
他の患者さんが食事を残すことについて医師や看護士はチェックをいれていたが、
私は「バレエを習っているから」と言ったので、それ以来何を残していようとノーチェックとなった。
体重もあっという間に3キロほど落ちたが、
身体が軽くなったなという事を感じるだけで、不都合は感じていない。
自分がこの調子なので、回りの患者さんが食事をどうとらえているのかが気になって観察してみた。
入院してから唖然としたすごく驚いた事があった。
いつも決まった時間に各病棟にコンビニの移動販売がやって来ており、
シャンプーや石鹸、歯ブラシなどの生活用品に加えて、水、清涼飲料水、コーラ等のジュース、
ポテトチップスやらクッキーやらチョコレートなどお菓子が山盛りである。
移動販売の時間は大盛況で、
廊下にはたくさんの人がワゴンに群がっている。
しかも、コーラ等のジュースやチップスを買い求めて、
右手にコーラ、左手にスナック菓子を持って歩く患者さんが多くてのけぞってしまった。
自分の中に出来た病なのに、治すのは他人まかせなんだなぁー(◎ω◎-)
病院側も患者に不要な知識はつけさせずという事かな。
しかし、小さい頃親によく怒られていた姿、そのまま成長した大人が多い。
コーラにポテチにポッキー・・・。
私も好きだけど、、、入院していて病気治す時にモリモリ食べるものではない気がする(-_-;)
病院に入院しているのは、治療目的ではなく療養かリゾートかな・・・。
中には内蔵が悪くて入院されている方もいるのに、
それとこれとは次元の違う事ととらえているよう。
買ったお菓子のお裾分けや、アイスクリームをくれたりと、
有難いけど、何度となく複雑な心境に陥った。
そしてお菓子を食べ過ぎて夕飯を残すというのを目の当たりにして、
病気を治す事は自分ではなく他人任せなんだなとつくづく思った。
「調子が悪い」と訴えると、簡単にキラキラ魔法のお薬が出てくるしね。
また、ある日の病院の昼食は、ホットドッグとサラダだったり、
砂糖がたっぷり入った甘いヨーグルトが出てきたり、
ここの病院事態も、「食と病気」はリンクしていない事をすごく感じる。
知っていてやっていたら、大いに犯罪行為だ。
私に予防の為にギランバレーの治療をと医師は必死にすすめてきたが、
患者に予防の為に「砂糖は控えましょうね」とは言わないのだ。
加えて、もっと驚いたのが腸の手術をした人がいて、
約三日間の絶食を得て手術後目の前にだされた食事は、
お粥でもなく通常食でおかずは揚げ物盛り合わせだった。
「早く元気が出るようにしっかり食べて栄養とりましょうね!」
と医師が言っていたので大丈夫か・・・とかなり不安だったが、
予想的中で、その患者さんは一晩中はきつづけていた。
それを聞いて医師がまた薬で調整しようとしていた。
あまりにも酷い!と思ったので、
「今の空っぽの胃では普通食は無理だとおもいますよ」
「3日間も絶食した後にいきなり揚げ物やらを入れたら胃がびっくりしますよ」
「胃にも腸にも負担がかからないように医師に話してお粥にしてもらってください、消化の悪いものも口にいれない方がいいです」
と、お節介だけど、どうしてもたまらず口からでてしまった。
それを彼女が医師に伝えた時の「その方がいいですかねぇ」
「しっかり栄養つけた方がいいと思うんですけどね」
「まあそう思うのならそうしましょうか」
という歯切れが悪く反応の鈍さときたら、何だか無性に腹がたってしまった。
暫くお粥を続けて、何食目かに自分で物足りなくなり、
通常食に切り替えて、それはスムーズに運んだ。
自分の身体への負担をおさえてなすべき事にエネルギーを向けるのが最適。
しかし実際の医療現場がこの調子だと、
国の医療費が嵩むのも当たり前かもしれないと感じた(´-ω-`;)ゞ
医療機関で働く人が増えすぎた為に、
こうせざるを得ない状況になっているのかもしれない。
ブッシュT独裁の前から姿を消したいと考えているが、
鎖をつけられ、逃げ出す事が脱獄するような後ろめたさがある。
「車椅子」での移動を求められるので気を使うとほぼベッドの上での生活となる。
自由に自分の意思で院内を闊歩できる他の患者の姿を羨ましく思うが、
またそれぞれ人によって抱える病は違う。
同室の患者さんも、外科、内科、整形とさまざまである。
入院を開始してから、少しでも早く退院出来るようにと、入院中の食事の出来る範囲でマクロビに近いような食を開始。
ここの病院は、主に和食と洋食から自由に選択ができる。
私は毎日和食だけをオーダーし、パスタやパンなどの欧米食は基本的に日本人の身体には合わないものなので全てパスをしている。
旦那に、のりと、梅干しと、ごま塩を病院にもってきてもらった。
ごま塩は、ちょうど最近作ったばかりの新しいのがあってラッキーだった。
病院食では、魚、肉、フルーツ、生野菜を基本的に残すようになった。
という事で、殆ど食べるものがない。笑
肉は血液を汚すので、基本的にパス。
魚も白身系以外はパス。
南国のフルーツや生野菜は陰性が強く体を冷やすのでやっぱりパス。
普段は結構いい加減だけど、こういう時ぐらいはきちんと整えようかと頑張ってみる。
主食であるご飯の選択肢に玄米や雑穀米はなく、精白米のみなので栄養が少し足りてないようだけど、まあしょうがない。。。
他の患者さんが食事を残すことについて医師や看護士はチェックをいれていたが、
私は「バレエを習っているから」と言ったので、それ以来何を残していようとノーチェックとなった。
体重もあっという間に3キロほど落ちたが、
身体が軽くなったなという事を感じるだけで、不都合は感じていない。
自分がこの調子なので、回りの患者さんが食事をどうとらえているのかが気になって観察してみた。
入院してから唖然としたすごく驚いた事があった。
いつも決まった時間に各病棟にコンビニの移動販売がやって来ており、
シャンプーや石鹸、歯ブラシなどの生活用品に加えて、水、清涼飲料水、コーラ等のジュース、
ポテトチップスやらクッキーやらチョコレートなどお菓子が山盛りである。
移動販売の時間は大盛況で、
廊下にはたくさんの人がワゴンに群がっている。
しかも、コーラ等のジュースやチップスを買い求めて、
右手にコーラ、左手にスナック菓子を持って歩く患者さんが多くてのけぞってしまった。
自分の中に出来た病なのに、治すのは他人まかせなんだなぁー(◎ω◎-)
病院側も患者に不要な知識はつけさせずという事かな。
しかし、小さい頃親によく怒られていた姿、そのまま成長した大人が多い。
コーラにポテチにポッキー・・・。
私も好きだけど、、、入院していて病気治す時にモリモリ食べるものではない気がする(-_-;)
病院に入院しているのは、治療目的ではなく療養かリゾートかな・・・。
中には内蔵が悪くて入院されている方もいるのに、
それとこれとは次元の違う事ととらえているよう。
買ったお菓子のお裾分けや、アイスクリームをくれたりと、
有難いけど、何度となく複雑な心境に陥った。
そしてお菓子を食べ過ぎて夕飯を残すというのを目の当たりにして、
病気を治す事は自分ではなく他人任せなんだなとつくづく思った。
「調子が悪い」と訴えると、簡単にキラキラ魔法のお薬が出てくるしね。
また、ある日の病院の昼食は、ホットドッグとサラダだったり、
砂糖がたっぷり入った甘いヨーグルトが出てきたり、
ここの病院事態も、「食と病気」はリンクしていない事をすごく感じる。
知っていてやっていたら、大いに犯罪行為だ。
私に予防の為にギランバレーの治療をと医師は必死にすすめてきたが、
患者に予防の為に「砂糖は控えましょうね」とは言わないのだ。
加えて、もっと驚いたのが腸の手術をした人がいて、
約三日間の絶食を得て手術後目の前にだされた食事は、
お粥でもなく通常食でおかずは揚げ物盛り合わせだった。
「早く元気が出るようにしっかり食べて栄養とりましょうね!」
と医師が言っていたので大丈夫か・・・とかなり不安だったが、
予想的中で、その患者さんは一晩中はきつづけていた。
それを聞いて医師がまた薬で調整しようとしていた。
あまりにも酷い!と思ったので、
「今の空っぽの胃では普通食は無理だとおもいますよ」
「3日間も絶食した後にいきなり揚げ物やらを入れたら胃がびっくりしますよ」
「胃にも腸にも負担がかからないように医師に話してお粥にしてもらってください、消化の悪いものも口にいれない方がいいです」
と、お節介だけど、どうしてもたまらず口からでてしまった。
それを彼女が医師に伝えた時の「その方がいいですかねぇ」
「しっかり栄養つけた方がいいと思うんですけどね」
「まあそう思うのならそうしましょうか」
という歯切れが悪く反応の鈍さときたら、何だか無性に腹がたってしまった。
暫くお粥を続けて、何食目かに自分で物足りなくなり、
通常食に切り替えて、それはスムーズに運んだ。
自分の身体への負担をおさえてなすべき事にエネルギーを向けるのが最適。
しかし実際の医療現場がこの調子だと、
国の医療費が嵩むのも当たり前かもしれないと感じた(´-ω-`;)ゞ
医療機関で働く人が増えすぎた為に、
こうせざるを得ない状況になっているのかもしれない。
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