未病を癒す予防医学として

インドの伝統医学であるアーユルヴェーダ入門を読んでいます。

アーユルヴェーダ入門―インド伝統医学で健康に!脈診・ヨーガ・マッサージ・食事などで病気と老化をふせぐ (地球丸からだブックス)


アーユルヴェーダとは、古代インドから伝えられているインド伝統医学で、
期限は5000年前にさかのぼることが出来るそうです。

現代の西洋医学は、病気でなければ「健康」という定義を下す傾向にありますが、
中国医学あるいは漢方医学では、病気が発症する前の状態を未病として定義し、その前に手を打つ事をすすめています。


病気になってから対処するのでは、干ばつが起きてから井戸を掘るようなもの。

最近は現代医学の研究からも、癌が10数年かかって発症することがわかってきたそうです。

西洋的な健康診断だけではなく、時には伝統医学の検診を受けてみるのもよいかもしれませんね。



そして、本の中に「適量を食べましょう」という言葉があります。

現代医学の動物実験でも、カロリー摂取量を80%から60%に減らしますと、
寿命が2倍から多い場合には3倍に伸びる事が実証されています。

摂取カロリーを減らしたネズミでは、自己免疫疾患が起こらなくなることもわかっています。

あぁ私の今回の病気は、ひとつ食べ過ぎにも原因が・・・・あるのかも・・・(´-ω-`;)ゞ反省


<読んでいる本>
アーユルヴェーダ入門―インド伝統医学で健康に!脈診・ヨーガ・マッサージ・食事などで病気と老化をふせぐ (地球丸からだブックス)(Amazon)
ア-ユルヴェ-ダ入門  (楽天Books)


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