足裏から身体の状態を知る、古代エジプトから愛されていたリフレクソロジー

「足裏から身体を知る」というタイトルに惹かれて講座を受けてきました。

先生は、この道20年のベテランの先生で、
ご自分でサロンも運営されていてその他スクールの講師なども行っているそうです。

リフレクソロジーは1930年に開発されました。
日本では、銀座三越が開店し、日比谷交差点に国内初の自動交通信号登場した時代です。

そのルーツをさかのぼると、古代エジプトにまでさかのぼれます。
古代エジプトの壁画に足の裏や手のひらに施術している絵があるんですね。


現在のように高度で精密な医療器具や機械による検査などなかった時代、
人はそれを別の形で身体を診て理解しようとしてきました。

そのひとつがリフレクソロジーです。

「足の裏は全身をうつす鏡」といわれています。

整体で身体をほぐす時ににつかうツボというか点の考え方はなく、

足の場合は全ては「面」として存在していて、
その為、とてもわかりやすいのだそうです。

人間の肺に触れる事は出来ないけれど、
足裏から肺の位置に向かってアプローチしていく事が出来ます。

自分の足の裏の色を見てみませんか?

何色でしょうか?

色もまたその人の状態を表しています。



エネルギーが出過ぎています。

「白」

貧血気味か、肺の能力が弱っています。

ぴんく

正常です。


角質、うおのめ、たこ、水虫などがある位置の場所と反射区を見比べてみます。
身体の弱っているところにそれが出来る傾向があります。


足が小さくて身体が大きければ、
どこか食べ過ぎな所がないか食を見直す必要があります。

足が大きくて身体が小さければ、
絞り過ぎかもしれません、バランスが崩れている傾向があります。

踵ががさがさのかぴかぴの場合、
女性は婦人科系が弱っていると考えた方が良いそうです。

彼氏が欲しいなら踵をまずはチェックね!、と先生がおっしゃってました。

足裏を探り刺激を与える療法は西洋医学のように即効性はありませんが、
遡れば古代エジプトから使われていた療法です。


足の裏も人に揉んでもらうと気持ち良いと思いませんか?

身体は自分にとって心地の良いものに対して素直に反応をしてくれます。


資産があり生活に困らない人ほど、
今の日常の行いが健康へつながるという意識が高く、
こういった補完療法も積極的に取り入れているそうです。


足の裏を乾燥させないように保湿をしてあげること、
簡単でもいいので自分でマッサージしてあげる事、
反射区を上手く使ってセルフケアをしてあげる事で、
少しずつですが変化を望めるそうです。

自分の身体と向き合う時間を増やして少しずつ良い方向へ改善出来るように、
リラックスして是非体の声を聴いてみましょう( ・∀・)=b


ちなみにここ最近の私はマッサージに馬油を使っています。

深度Ⅱの火傷をしてから馬油を利用し始まりです。

馬油は古くからアトピーや乾燥肌ニキビのなどの悩みに使われてきました。
馬油は人の皮脂と近くいため、肌なじみが良く、水分の蒸発を防いで、肌の潤いを保ってくれもします。

気になる臭いもなく身体への浸透も早くとてもべとつかずすぐに潤いを得られてとても便利ですよ
( ・∀・)=b


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